設計について
芝上建設の家は、お客様と一緒に作り上げる「完全自由設計」
お客様の理想とする暮らしを、ひとつひとつ丁寧に汲み上げて作り上げます。
4寸角(120mm)の骨太柱構造
3.5寸角(105mm)で建てられた家が多い中、芝上建設では全て4寸角(120mm)の骨太柱を使用しています。
4寸と3.5寸では、柱の太さの差は断面積で1.3倍ですが、最大荷重は1.9倍と言われています。 地震等による上下動に対し、太い柱の方が建物をより安全に支える事がわかります。
長い間、安心して住むことができます。
お客様の希望に合わせた設計を実施
芝上建設では、お客様の希望に合わせた工法で設計します。
お客様のご希望によっては、下記工法を組み合わせて実施する場合もあります。
- WB工法
- 床下蓄熱冷暖房
- 木造軸組構法 (在来工法)
- 木造枠組壁構法(ツーバイフォー工法)
WB工法
WB工法は、夏は自然におこる上昇気流を利用して建物内の無駄な熱を排出し、冬は暖房した空気を逃がさないよう開口部を閉じることで、冷暖房に使う電力を出来るだけ減らせるよう工夫します。
床下蓄熱冷暖房
北海道からお越しいただいた方には、長い間住み慣れた床下蓄熱冷暖房を実施。
床下冷暖房で24時間快適な、全館空調システムを導入致しました。
2Fへの設置で、よりパワフルに。
2階の天井に室内機を設置することで、よりパワフルに。1階2階ともに快適な冷暖房を可能にします。
スイッチひとつで、除湿&快適冷房。
梅雨時から夏期にかけては、スイッチひとつで全館の除湿・冷房システムとしてご利用いただけます。また、不快に感じる気流もなく家のなか全体を快適に冷房します。
木造軸組構法 (在来工法)
木造軸組構法とは、建築構造の木構造の構法のひとつです。日本で古くから発達してきた伝統工法を発展させた構法で、在来工法とも呼ばれています。
木造枠組壁構法がフレーム状に組まれた木材に構造用合板を打ち付けた壁や床(面材)で支える構造であるのに対し、木造軸組構法では、主に柱や梁といった軸組(線材)で支える。設計自由度が比較的高めの工法です。
a:棟木
b:垂木
c:母屋
d:梁
e:軒桁
f:通し柱
g:間柱
h:床梁
i:つなぎ梁
j:胴差
k:筋交い
l:根太
m:基礎
木造枠組壁構法(ツーバイフォー工法)
木造枠組壁構法とは、建築構造の木構造の構法の一つであり、一般に技術が公開されているオープン工法である。日本では通称「ツーバイフォー工法」と呼ばれています。
面で支えるのが特徴です。
お客様と一つ一つ丁寧に確認して設計します。
お気軽にご相談ください。
投稿日:2017.04.26 カテゴリ:設計について